石
石、石って言うと、なんか悪徳商法でないかと、思われる節もありますが。こどもって、なぜかよく石を拾ってきませんか。この本を、読んでいたら、なんかその気持ちがわかる気がしてきます。
ずっとずっと昔には、岩にも心があって、話していたとか。
古来から石は大切なアイテムのようです。
ほら いしころがおっこちたよ ね わすれようよ
- 田島征三 偕成社 2200円 1980年 2004年9刷
- 何をやっても、うまくいかない日ってありませんか?そんな日も、この本があれば、大丈夫。人生大丈夫。
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すべての ひとに 石がひつよう
ハード・ベイラー 著 ピーター・パーナル 画 北川耕平 訳 1994年 河出書房新社
これもおとなの絵本と、思います。
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石たちの声がきこえる
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- マーグリート・ルアーズ作 ニザール・アリー・バドル絵 前田君江訳
- 新日本出版社 1500円 2018年
- シリア人のニザール・アリー・バトルが、石で表現したアート作品。
- そこには、並べた石で表現された人々の表情、感情。
- FACEBOOK、偶然この不思議な世界に心を奪われたマーグリード・ルアーズが、ストーリーを書き、ニザール・アリー・バトルと、また多くの人の協力での協力で本になりました。
- 恐ろしい戦争のために自分の国を逃げ出さなければ多くの人たちのことを知るきっかけになってくれたらと思っている。
- そして、平和と、人を思いやること、人と人とが助け合うことの意味を伝えるものとなってくれたら、このうえない喜びである。
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