本文へスキップ

2017年発刊の絵本から  

トンダばあさん

  • 北村裕花 作絵  小さい書房 1800円+税 2017年
  •  
  • シワが気になるトンダばあさんの冒険? ほのぼのした ナンセンス絵本です。
  •  
  • 「あら おばあさん こんにちは」
  • 「おとなりのおくさん。いつもきれいねぇ おかいもの」
  • 「ええ ちょっとまちまで」
  • 「わたしも 昔むかしは ミニスカートにハイヒールなんかはいて
  • しゃれてでかけたもんだけどねぇ。
  • はぁ・・・いまじゃこんなにシワシワ・・・」
  • 「このシワ ひっぱたら のびないかしら」
  • 「むにょーん あら!?」
  • 「あららら!」
  • 「わぁ どんどん のびるわ
  • 10さいは若わかくみえる。やった!」
  • そのとき つよいかぜが びゅっとふいて おばあさんの体からだがふわり。
  • まどのそとへ とびだしました。
  •  
  • 表紙のように、シワを伸ばしたぺらぺらのおばあさんが飛んでいきます。
  • それを見た人は、洗濯物が飛んでいる?いえナンが飛んでいる?とびっくり。
  • 突然の雨に濡れたら、ぺらぺらの体を木に自分でひっかけ、乾燥。
  • 楽しくお話が展開します。
  • 北村裕花さんといえば、
  • ねねねのねこ
     
    おおなり修司 作
    北村裕花 絵
    1300円
    絵本館
    発行日:2015年02月  ISBN:9784871103220
    の猫の絵が衝撃的でした。

なすず このっぺ?

  • カーソン・エリスさく アーサー・ビナードやく
  • フレーベル館 1600円 2017年

おやすみなさいのおともだち

  • ハインツ・ヤーニッシュ作 バーバラ・ユンク絵 斉藤洋訳
  • 講談社 1500円 2017年

そーっと そーっと ひらいてみよう

  • 文 ニック・ブロムリー 絵 ニコラ・オーバン 訳かとうりつこ
  • WAVE出版 1500年 2017年
  • がっこうだって どきどきしている


    アダム・レックス 文 クリスチャン・ロビンソン絵 なかがわ ちひろ訳
    WAVE出版1400円 2017年

    マスターさんとどうぶつえん


    アーノルド・ローベルさく こみやゆう やく
    好学社 1400円 2017年

    やったね きつねくん

  • クラウディア・ボルト おおはまちひろ やく PHP出版1300円 2017年

    まっくらやみのまっくろ


    ミロマチコ 小学館 1400円 2017年 8月

    ミロマチコさんは、ちょっとその画風が独特です。
    黄色というイメージがあるのですが、今回は真っ黒。
    画風は、天才絵本作家の木葉井悦子さんと通ずるものがあると思います。
    言葉にできませんが、この絵の持つ力は、子供達に、まっすぐ、伝わるのだと思います。

    おなじ そらの したで

    ブリッタ・テッケントラップ 作絵 木坂涼 訳
    ひさかたチャイルド 1500円 2017年12月初版 2019年2刷

    この表紙のように、効果的に穴が開いています。
    穴に指を差し込んで破いてしまう、小さな子には、ちょっと早いかな?
    丁寧に一枚,一枚、ページをめくれるようなお子さんで、穴も大事にしてくれるお子さん向きです。

    フリッタ・テッケントラップ作の絵本がお気に召されたら、「いのちの木」はいかが?

    フリッタ・テッケントラップ作絵 森山 京 訳 ポプラ社1400円
    2013年 2014年2刷 

    とらきちのいいところ

    HOL  フレーベル館 1300円 2017年7月


    しんごうきピコリ

    ザ・キャビンカンパニー 作絵 あかね書房1300円 2017年

    「だおおういかのいかたろう」で、第20回日本絵本賞読者賞を受賞した、作者(ザ・キャビンカンパニーは阿部健太朗と吉岡紗希による2人組のユニット名です)。
    この絵本も、第23回日本絵本賞読者賞、第10回ようちえん絵本大賞を受賞しています。

    こんにちは、ぼくはパトカーです。きょうは しんごうきの おはなしをします。

    と始まります。楽しい絵本で、信号機を教えてくれます。でも怪しい?
    おもしろくないとね、こどもは。これくらい、はじけた絵本で丁度。

    ぼくのおじいちゃん

    カタリーナ・ソプラル さく 松浦 弥太郎 アノニマ・スタジオ 1500円 2017年

    帯から
    ぼくの おじいちゃんの いちにcっは
    とっても たのしそうだ。
    ぼくは おじいちゃんが だいすき。


    世界11言語で訳されているポルトガルの絵本を
    「暮らしの手帳」の元編集長の松浦弥太郎氏が訳されました。

    おじいちゃんにんること。
    それは、どんどん素敵になることです。松浦弥太郎


    おうさまがかえってくる 100びょうまえ!

    柏原 佳世子 えほんの社 1400円 2018年

    ぼくのつくりかた

    たけうち ちひろ 出版ワークス 1600円 2017年


    すなおに、ぼくのつくりかた、、、なんですが、体のなかで、DNAからタンパク質が作られる様子を想像してしまいました。決してそういう、本ではありません。
    素直に、お読みください。

目次

TOPへ  紹介本  おとなの絵本  こどもの絵本  本屋さんの紹介

information

20240703