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2025年発刊の絵本から  

やばっ!

  • トミー・ウンゲラーさく アーサー・ビナードやく 好学社 2025年  2200円
  •  
  •  トミー・ウンゲラーさんは、人種差別の問題、社会問題等の絵本を描いてきました。
  •   このふたりの組み合わせは、最強です。
  •  個人で購入するより、学校、図書館において欲しい本です。
  •  心がざわざわする絵本です、
  •  
  •  アーサー。ビナードさんは、
 
 ベン・シャーン絵 アーサー・ビナード文 構成 集英社1600円 2006年 2015年12刷
  •  を始め、絵本の翻訳を多くされています。
 

大ピンチずかん3

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  • 鈴木のりたけ 小学館 2025年 1500円
  •  うっかりメーターでピンチを考察
  •  第3段がでました
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  • 鈴木のりたけ 小学館 2023年 1500円
  • 作家のお子さんが、日常生活実際に困っている様子から 生まれた絵本です。

なにでも ないもん

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  •  作 少年アヤ 絵 阿部海太 岩崎書店 1700円 2025年
  •  わたしが なにでもなかったころ
  •  わたしは どんなものにだって なれた
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  •  この本も、生き方指南書?
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  •   あとがきから
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  •   なにでもないあなたは、本にも、まんがにも、映画や音楽にも、
  •   自分をみつけられないかもしれません。そしてあなたは、自分はどこにもいない、
  •   あるいは、存在してはいけないなんて、思っているのではありませんか。
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  •   わたしもそういう子どもでした。気持ちはとってもわかります。
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  •   だけど、そんなはずはないのです。あなたはここにいるし、わたしもいます。
  •   なにでなくても生きています。いいとか、わるいとかを、飛びこえた事実です。
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  •   この本は、そんなわたくしたちの、空気や水や、ひかりになりうるものがたりです。
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  •   どうかあなたに届きますように。そしてみんなに届きますように。祈っています。
  •                                少年アヤ
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  •  帯から
  •  自らのセクシュアリティをめぐる生きづらさと向かい合い、
  •  ノンバイナリーを自認するに至った少年アヤが、
  • 「なにでもない」自分を失い、孤独な気持ちを抱える子どもたちに贈る本
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もくじ


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番外編

20250607