とべバッタ |
田島征三 偕成社1400円 1988年 2013年65刷 2023年74刷 |
なすず このっぺ? |
カーソン・エリス アーサー・ビナード フレーベル館1600円 2017年 2018年7刷 |
くものニイド |
いとうひろし ポプラ社1200円 2006年 |
かまきり |
得田之久 福音館書店 1000円 2010年 2013年4刷 |
ばったくん |
五味太郎 福音館書店800円 1989年 2013年16刷 |
くものいえ |
得田之久 童心社1000円 1975年 2001年 2011年7刷 |
くも |
新宮晋 |
くいしんぼうのあおむしくん |
槇ひろし 前川欣三 画 福音館書店800円 1975年 こどものとも 2000年 2001年5刷 |
はらぺこあおむし おでかけボード本のほうが、 個人にはお勧め |
エリック・カール もりひさしやく 偕成社1200円 1976年 2014年571刷 |
にわさきのむし |
小林俊樹 ぶん たかはしきよし え 福音館書店838円 1980年かがくのとも 1986年 2001年13刷 |
くさむらのむしたち |
得田之久 童心社1000円 1978年 2001年改訂 2008年6刷 |
みのむしがとんだ |
得田之久 童心社 1000円 1978年 2001年改訂 2006年4刷 |
ありのぎょうれつ |
得田之久 童心社 1000円 1975年 2001年改訂 2011年6刷 |
からたちばやしのてんとうむし |
かこさとし 偕成社1000円1974年 2010年60刷 |
てん てん てん |
わかやましずこ 福音館書店700円 1996年こどものとも 1998年 2015年49刷 |
みみずのオッサン |
長新太 童心社1300円 2003年 2004年4刷 |
ひとあし ひとあし |
レオ・レオニ 谷川俊太郎訳 好学社 1975年 1994年32刷 |
むしむしでんしゃ |
内田麟太郎 西村繁男 絵 童心社 1300円 2009年 2012年5刷 |
バッタさんのきせつ |
エルンスト・クライドルフ 佐々木多鶴子訳 ほるぷ出版1500円 2012年 2013年3刷 |
ヤモップさん、ぴたっとかいけつ! |
松山円香 あかね書房 1300円 2017年 |
ごきげんななめのてんとうむし |
エリック・カール さく もりひさし やく 偕成社1500円 1980年 1997年43刷 1998年改訂 2015年改訂27刷 |
ハエくん |
グスティさく 木坂涼 やく フレーベル館1300円 2007年 |
だんごむしのおうち |
澤口たまみ たしろちさと え 福音館書店410円 ちいさなかがくのとも 2012年 |
イモリくんとヤモリくん |
松岡たつひで 岩崎書店 1600円 2016年 |
1001ぴきの虫をさがせ! |
作エマ・ヘルブラフ 絵テリ・ガウアー 訳荒木文枝 PHP研究社 1300円 2009年 2011年 |
ちょうちょ |
江國香織 文 松田奈那子 絵 白泉社 21013年 2021年3刷1400円 |
さいこうのいちにち |
シーン・ウィリス文 トニー・トス絵 小川仁央 訳 評論社1300円 2008年 |
パパから男の子に、ぜひ。
2024年前に求めた絵本が古くなり壊れて来ましたので、再度購入しました。
カバーには、絵本にっぽん賞受賞 小学館会が賞受賞、ボローニア児童図書館展グラフィック賞推薦受賞 全国学校図書館議会選定基本図書
帯には
第11回絵本にっぽん賞受賞とありました。
第11回絵本にっぽん賞 <対象絵本:1987年9月〜1988年8月までに出版された絵本> |
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絵本にっぽん賞 | 雨のにおい星の声 | 赤座憲久 ぶん 鈴木義治 え |
小峰書店 |
絵本にっぽん賞 | ガラスめだまときんのつののヤギ | 田中かな子 訳 スズキ コージ 画 |
福音館書店 |
絵本にっぽん賞 | とべバッタ | 田島征三 作 | 偕成社 |
絵本にっぽん賞特別賞 | ぼくはおこった | ハーウィン・オラム 文 きたむら さとし 絵・訳 |
佑学社 |
カバーの「産経新聞」矢玉四朗氏の推薦のことばから
絵本を救ることは、一見楽しく、楽な仕事にように思える。いいかげんにやろうとおもえば、たしかに一冊できてします。だが、たった1枚の絵をかくにも、絵かきは苦悩する。まして、絵本となると、その奥行きは果てしない。これで制作が完了したという明確な終点がないのだ。だから、絵かきは荒野をさまようバッタのようである。ひよわな精神では、どうでもよいような絵本しかできないのだ。
田島征三は数少ない、強靭な精神をもった絵かきのひとりである。「とべバッタ」の表紙を見ればそれがわかる。このバッタの太ももは、鶏のもも肉とおなじくらい太ももである。この太もものバネと、とぼうとする強烈な意思の力によってバッタは天空にむかってとぶのである。
こどもはもちろんだがつかれたお父さんにも、この絵本をみてもらいたいものだ。
はまりました。「なすず このっぺ?」昆虫語の「これなに?」です。