認知症をテーマにした絵本から
おもいでをなくした おばあちゃん
ジャーク・ドレーセン アンヌ・ベスターダイン 朝日学生新聞社 1000円 2011年
おばあちゃんのきおく
メム・フォックス文 ジュリー・ビバス絵 日野原重明 訳 講談社1400円
あおいアヒル
さく リリア 前田まゆみ やく 主婦の友社 令和元年 令和3年3刷 1300円
とんでいったふうせんは
- ジェシー・オリベロス文 ダナ・エウルテコッテ絵 落合恵子訳 絵本塾出版 2019年9月
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- ぼくは おとうとより おもいでという ふうせんを たくさんもっている。
- 「この ふうせんは とびっきりのやつなんだ」
- きょねんの ぼくのたんじょうび。そのおもいででつまった ふうせんをゆびさして ぼくは おとうとに いった。
- と始まります。
- 作者ジェシー・オリベロスさんは、祖父のアルツハイマー病発症をきっかけに、人生は試練はあるけれど希望に満ちていることを子供たちに伝えたい、この物語を書いたそうです。
とかげのアンソニー
- 小林博子 作・絵 星和書店 1200円 2019年
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- 認知症の方も ご家族の方々も ゆたかで あたたかい気持ちにつつまれながら 生活していけますようにと、現役の医師が、絵本を描きました。
- 漢字には、フリガナがあります。小学生以上、大人が対象でしょうか。
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