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かえるCHILD


 かえる

  • かえる の本って、いっぱいあります。
    漫画にもありました。「ド根性かえる」
    ケロヨンってのも、ありました。
    あのカエルさんたち、目が大きくて、なんか楽しそうで
    とっても親しみやすい表情していました。
    かえる、、、。
    「かえるのフリッツ」の得意げな顔!!!いかがでしょう?
    手に乗せるのは、ちょっとという人でも、絵本は、きっとOK。

    逆にリアルなのがお好きな場合には「さばくのカエル」。
     絵本
    ぴょーん
    まつおかたつひで
    ポプラ社 780円
    ゆかいなかえる
    ジュリエット・ケペシュ
    いしいももこ訳
    福音館書店 900円
    ねんころりん
    ジョン・バーニンガム
    谷川俊太郎 やく
    ほるぷ出版 1300円
     かえるのフリッツ
    ブルーノ・ヘクラー
    ビルテ・ムゥラー絵
    河口悟 訳
    ノルズッド ジャパン
    1400円
    かえるがみえる 
    まつおかきょうこ
    馬場のぼる え
    こぐま社 950円
    1975年初版
    2016年64刷
    あまつぶ ぽとり すぷらっしゅ
    アルビン・トゥレッセルト
    レナード・ワイスガード絵
    わたなべしげお訳
    童話館出版 1250円
    かえるのえいゆう サーリリパッド
    アンナ・ケンプ
    サラ・オギルヴィー 絵
    たなかあきこ 訳
    フルーベル館 1400円
     こわがりのかえるぼうや
    キティ・クローザー
    平岡敦 訳
    徳間書店 1600円
     カエルのおんがくたい
    刀根里衣
    小学館 1300円
    2016年初版
     オレ カエルやめるや
     デヴ・ペティ
    マイクロ・ボルト
    こばやしけんたろう やく
    マイクロマガジン社
    2017年初版
     あまがえるさん、なぜなくの?
    キム・ヘウォン 
    シム・ウンスクえ
    池上理恵&チェ・ウンジョン共訳
    さ・え・ら書房 1500円
     かえるくんは かなしい
    マックス・ベルジュイス文と絵
    清水奈緒子 訳
    セーラー出版 
    2006年
    1300円
     かえるとカレーライス
    長新太
    福音館書店 800円
    どれがぼくのおうちになるのかな?
    ロン・マルス
    はら しょう訳
    アリス館 1200円
    かえるをのんだととさん
    日野一成再話
    斉藤隆夫 絵
    福音館書店 800円
    かえるの おうさま
    グリム童話
    西本鶏介 文
    飯野和好 絵
    チャイルド本社 800円
    2002年
     マルマくん かえるになる
    片山令子
    広瀬ひかり 銅版画
    ブロンズ新社 1400円
    グリーンピースのいえ 
    及川健治
    竹内繭子
    教育画劇 1000円
    2006年初版
     かようびのよる

    デヴィッド・ウィーズナー
    当麻ゆか 訳
    徳間書店 
    1400円
    2000年初版
    2013年13刷
     おひめさまとカエルさん
    ハーヴ&ケーテ・ツェマック
    マーゴット・ツェマック絵
    福本友美子訳
    岩波書店 900円
     せかいの はてって どこですか?
    アルビン・トゥレッセント 
    ロジャー・デュボアザン絵
    三木卓 訳
    童話館出版 1400円
     おたまじゃくしの101ちゃん
    かこさとし
    偕成社 1000円
     かえるくんはかえるくん
    マックス・ベルジュイス
    清水奈緒子 訳
    セーラー出版
    1997年
    2007年改訂版
    1300円
     ぼく、おたまじゃくし?
     田島征三
    佼成出版社1300円
    2018年
     ぜったいぜったいひみつだよ
     アナ・カンぶん
    クリストファー・ウェイアントえ
    木坂涼 やく
    ほるぷ出版1500円
    2017年
     ふたりは ともだち
    アーノルド・ローベル
    三木卓 訳
    文化出版局 950円
     ふたりは いつも
    アーノルド・ローベル
    三木卓 訳
    文化出版局 950円
     ふたりは きょうも
    アーノルド・ローベル
    三木卓 訳
    文化出版局 950円
     カエルのバレー入門
    ドナルド・エリオット
    クリントン・アロウッド絵
    蘆原英了 薄井憲二 訳
    岩波書店 1600円
    1983年
    2014年4刷
     T.マーヴリナのかえるの王女
    タチヤーナ・マーヴリナ
    まつやさやか やく
    ほるぷ出版
     さばくのカエル
    松井孝爾
    新日本出版社 1200円
    1993年
    2003年4刷
      かえるのピータン
    どいかや
    ブロンズ新社 1300円
     かんがえる カエルくん
    いわむらかずお
    福音館書店 1500円
    1996年
    2013年27刷*
     よーくかんがえる カエルくん
    いわむらかずお
    福音館書店 1500円
    2004年
    2006年4刷*
      おへそがえる・ごん
    ぽんこつやまのぽんたとこんたの巻

    2001年 復刻版です
    赤羽 末吉 
    福音館書店 1728円
      番外編 かなり古典で。年配の方には懐かしいかも。 
     おへそがえる・ごん
    @ぽんこつやまのぽんたとこんたの巻 1986発行
    赤羽 末吉 
    福音館書店 
    1986年 1200円
    5才から小学校初級向き
     おへそがえる・ごん
    @ぽんこつやまのぽんたとこんたの巻
    Aおにのさんぞく やっつけろの巻
    Bこしぬけとのさまの巻
    赤羽 末吉 
    福音館書店
    1986年
    A1340円
    B1340円
    5才から小学校初級向き
     大人向き? 
     ぴっぽのたび
    刀根里衣
    NHK出版 1600円
     はだかのカエルとはだしのライオン

    大人むき?
    ささめやゆき
    講談社 1400円
      かえるごようじん

    ブラックユーモア???
    ウィリアム・ビー
    たなかなおと やく
    セーラー出版 1500円
     カエルの王さま

    漢字に振り仮名がありません
    グリム童話
    江國香織 文
    宇野亜喜良 絵
    フェリシモ出版 572円
     かえるのピクルス
    虹をわたる

    漢字に振り仮名がありません
    平岡淳子
    吉井みい
    実業之日本社 1500円

    ねんころりん


    かえるは いけをみつけたよ
    ハンモックのうえで ゆめみてる
    あさになったら 
    またはねていく


    なんとなくねむくなってきました?
    ねんころりん
     ねんころりん 
        ころりん

    かえるくんはかなしい

  •  
  • 女の子の友達って、相手が悲しいとき、気持ちを慮って、誘わずにそうっとしていることが多くありませんか。
     それに比べて、男の子って、例えば、彼が彼女にふられて辛いとき、身内に悲しい事があって辛いとき、辛い気持ちを分かっていながら、「家にこもってんじゃないよ、外へでてこいよ」「なんかやっているうちに、少し気持ちが変わるよ。」とばかりに、その悲しい気持ちには一切触れず、何も知らないかのように、一緒に遊んだりしているように思います。
     現実、辛いときは辛いし、辛い理由もなくならなし。辛いことを忘れるには、やっぱり時間しかなくて。でも、時間がかかることをお互いに知っているからこそ、どうせある程度の期間は笑えないこと知っているからこそ、押しかけたり、引っ張りだしたりして、その辛い時間を一緒に過ごそうとしてくれる。
    男の子の友情の表現って、そういう形なのかなって、思います。

    「かえるくんは かなしい」
    その日のあさ、かえるくんは かなしいきもちで 目(め)がさめました……。
    で始まります。
    かえるくんを元気にしてくれるお友達。その方法って、男の子の友達の解決法に似ていると思いました。
    さあ、どんな形で、応援してくれるのでしょうか。
    読み終わっら、ほっとして、なんかこちらもうれしくなりますよ、きっと

    かえるの王女


    「かえるの本の図書館」というホームページに
    この本のついての解説を見つけました。
    カエルの本が気になられた方は、そちらも。

    カエルのバレエ入門

  • ドナルド・エリオット文 クリントン・アロウッド絵 蘆原英了 薄井憲二 訳
    岩波書店 1600円 1983年 2014年4刷
  • ちょっと異色な絵本です。
  • その、本の最後に載っている「ちょっとまじめな解説」から
  • 私たち人間はまじめです。でも、でたらめでもあります。人生はしんけんでさめています。でも、とるに足らないものであり、舞台の上の気どった歩き方ににもにています。芸術は崇高であり、同時にこっけいでもあります。人生の一方の側しか見ない人は、半分の人生しか送っていないのです。しかし、この二つの関係が、硬貨の表と裏の関係とはちがうということは、私たちにとってたいへんな幸運かも知れません。この二つはとても近いところにあるのです。たがいにおぎないあっています。神様が、創造というまじめな大事業をなさるときに、ありとあらゆる場所に、たくさんの笑いをもふりまかれたと考えると、ちょっとたのしくなります。

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