動物たち
| 本の名前 | 文 |
|---|---|
もう、おきるかな？ |
まつのまさこ やぶうちまさゆき え 福音館書店700円 1998年 2011年42刷 |
ローベルおじさんのどうぶつものがたり |
アーノルド・ローベル 三木卓訳 文化出版社 1553円 |
どうぶつのおやこ |
薮内正幸 画 福音館書店800円 1966年 2013年108刷 |
どうぶつサーカスはじまるよ |
西村敏雄 福音館書店800円 2006年 2009年 2015年13刷 |
| シルヴィー どうぶつえんへいく |
ジョン・バーニンガム たにかわしゅんたろう訳 BL出版 1500円 |
| エイモスさんがかぜをひくと |
フィリップ・Ｃ・ステッド エリン・Ｅ・ステッド絵 青山南訳 光村教育図書 1400円 2010年 |
うしろにいるの だあれ |
ふくだ としお 新風社1400円 2007年 |
| 動物げきじょう 21幕  |
アリスとマーティン・プロベンセン 乾侑美子 訳 童話館出版2000円 1997年 2008年6刷 |
どうぶつ しりとりえほん |
薮内正幸 岩崎書店 800円 1996年 2010年 |
まんまる だあれ |
いまもりみつひこ アルス館 1300円 2018年初版 |
| ともだち つれて よろしいですか |
ベアトリス・シェンク・ド・レーニエ ベニ・モントレソール絵 わたなべしげお訳 童話館出版 1500円 |
サムは けっして わすれません |
イブ・ライス あきのしょういち 童話館出版 1300円 |
| What is this?なにかしら |
ヨゼフ・ウイルコン いなばゆう訳 セーラー出版 2700円 |
バルバルさん |
乾栄里子 西村敏雄絵 福音館書店 800円 2003年こどものとも 2008年 2014年18刷 |
おなかのすくさんぽ |
かたやまけん 福音館書店 800円 |
さかさことばで うんどうかい |
西村敏雄 福音館書店800円 2009年 2012年 2015年新装版 |
どうぶつはやくちあいうえお |
きしだえりこ作 かたやまけん絵 のら書房 1996年 2012年23刷 |
いろいろ いっぱい |
ニコラ・ディビス文 エミリー・サットン絵 越智典子 訳 ドブリン書房1500円 2017年 |
三びきのごきげんな ライオン |
ぶん ルイーズ・ファテオ え ロジャース・デュポアザン やく はるみ こうへい 童話館出版 1400円 2005年 |
ライフタイム |
ローラ・Ｍ・シェーファーぶん クリストファー・サイラス・ニールえ 福岡伸一やく ぽぷら社1500円 2015年 2017年6刷 |
かえでがおか農場のなかまたち |
アリスとマ−ティン・プロベンセン 作・絵 乾侑美子 訳 童話館出版 1998年 2300円 |
動物園
マスターさんとどうぶつえん |
アーノルド・ローベル こみやゆう やく 好学社1400円 2017年 |
どうぶつえんのピクニック |
アーノルド・ローベル 舟崎克彦 岩崎書店840円 |
ぷらぷらどうぶつえん |
井上洋介 小峰書店1400円 2011年1刷 2012年2刷 |
どうぶつえんのいちにち |
オリビア・ブリックス インクリンク 絵 灰島かり 訳 学研1000円 2012年 |
どっとこ どうぶつえん |
中村至男 福音館書店800円 2012年こどものとも 2014年 |
どうぶつえんガイド |
あべ弘士 福音館書店 1600円 1995年 2013年30刷 |
| エイモスさんがかぜをひくと |
フィリップ・Ｃ・ステッド エリン・Ｅ・ステッド絵 青山南訳 光村教育図書 1400円 2010年 |
「WHat is this? なにかしら」
これは すごい!
しかけ本です。
しかけ本は壊れやすいので、手を出さなようにしようと思っていたのですが、これは、紙がしっかりしてて大丈夫。
本が、横に１/3大きさで、1枚1枚が切れています。
1ページ目はウサギさんがかわいい顔で立ってます。
1枚目の上１/3の部分だけめくると、顔だけが2ページ目の猫の顔に。
真ん中のところをめくると、顔とおなかまで、猫。足がまだウサギさん。
順にきちんとめくると、全て猫さんに。
でも、ばらばらにめくると、この表紙みたいに、いろんな組み合わせができちゃう。
びっくり！
組み合わせという言葉は知らなくても、いろんな組み合わせでき、その中で、頭体足が合っている（？）組み合わせを作りながらページをめくれます。
上中下の3枚が「合って」、ウサギさんや猫さんになっている方が、違和感がもちろんないのですが、びっくりな組み合わせも、楽しめます。
「組み合わせ」というものも、自然に学べちゃいます。
どうぶつものがたり
大人の本棚にインテリアに加えたいような、美しい絵本です。
すらっとしたやや大きめの絵本です。
アーノルド・ローベルさんの絵は、ほのぼのしていて、読むとほわっとした気持ちになります。
バルバルさん
乾栄里子 西村敏雄絵 福音館書店 800円
2003年こどものとも 2008年 2014年18刷
まちのはずれに あおい やねの ちいさな みせが あります。
バルバルさんの とこやです。
かみを きったり、シャンプーをしたり、ひえぐぉ そったり
、
バルバルんは、まいにち たのしく はたらいています。
あるあさ、バルバルさんが かいてんのじゅんびをしていると
カラン カラン
ドアが あいて、おきゃくさんが はいってきました。
「いらっしゃいませ」
みるとらいおんがたっています。
バルバルさんは とても びっくりしましたが、
「ど どうぞ こちらへ」
と いすを あんないしました。
怖いながら無事、ライオンのたてがみをカット。
お客さんは、満足して帰って行きました。
その後も、髪のないわに、羊、ずぶぬれのねずみがやってきました。
髪のないわにには、かつらを薦め、羊には犬の様なカットを行い、
ねずみには、シャンプーで奇麗にしてあげて
それぞれが、喜んで帰っていった後、
どうして今日は、かわった一日だったなと思って、看板を見たら、
「とこやバルバル」
の上に
「どうぶつの とこやバルバル」
と落書きがあったのです。
誰がこんないたずらをしたのは誰だろうと、バルバルさんは看板をこすろうとして
「まてよ」
とてを とめました。
「これは このまま にしておこう。
このらくがきのおかげで きょうは なかなか たのしかった。
バルバルさんの おみせには
きょうも いろんな おきゃくさんが やってきます。
バルバルさんの楽しい床屋さんが絵本になりました。
ほのぼのとした絵本です。
読んであげるなら、3才くらい、自分で読むなら小学校低級向き。