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ママ


 本の名前  
 ぼくがすきでママがきらいなのは
ブラミ文
ネウァニック絵
ときありえ訳
文化出版局
1500円
 おこりんぼママ
ユッタ・バウアー作
小森香折 訳
小学館
1250円
 おこりんぼ
 そうま こうへい
フレーベル館
850円
1996年
 だめだめママだめ!
 天野慶 文
はまのゆか 絵
ほるぷ出版 1300円
2011年初版
2013年7刷
ママ! 
キム・フォップス・オーカソン
高畠那生 絵
枇谷玲子 訳
ひさかたチャイルド
 ママ、ママ、おなかがいたいよ
 レミー・チャーリップバートン・サプリー
ゆぼいいくみ訳
福音館書店
 ままです すきです すてきです
 谷川俊太郎ぶん
タイガー立石え
福音館書店900円
1992年
2016年14刷

ぼくがすきで ママがきらいなもの


子どもから見たママ
そう、そう。ママから見たら、ぼくのやっていることは、きらいなことばかり。
でも、男の子って、自分で見て、確認したい。
この気持ちを、抑えたら、男の子は成長できないらしい。

「感じること」黒川伊保子 河出文庫 630円のP47に
赤ちゃんの頃、「何かに目を留め、好奇心に駆られて、自分で手を伸ばす」ことが自立の萌芽なのである。
という文があります。
この文を読んだとき、この絵本を、思い起こしました。
いたずらは、好奇心に駆られての行為なのです。
おかあさん、許して見守ってください。
でも、この絵本の男の子。
好奇心に駆られた行為というより、ママを翻弄して喜んでいる感じ満載です。

おこりんぼまま


おこりんぼのママ!って、こどもからみたら、こんな感じかも。
ちょっと、反省しちゃいます。
怒っちゃダメ、っていうけど、怒ってしまいますよね。
ちょっと、反省を超え、衝撃受けます。この絵本。

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