子どもから見たママ
そう、そう。ママから見たら、ぼくのやっていることは、きらいなことばかり。
でも、男の子って、自分で見て、確認したい。
この気持ちを、抑えたら、男の子は成長できないらしい。
「感じること」黒川伊保子 河出文庫 630円のP47に
赤ちゃんの頃、「何かに目を留め、好奇心に駆られて、自分で手を伸ばす」ことが自立の萌芽なのである。
という文があります。
この文を読んだとき、この絵本を、思い起こしました。
いたずらは、好奇心に駆られての行為なのです。
おかあさん、許して見守ってください。
でも、この絵本の男の子。
好奇心に駆られた行為というより、ママを翻弄して喜んでいる感じ満載です。
おこりんぼのママ!って、こどもからみたら、こんな感じかも。
ちょっと、反省しちゃいます。
怒っちゃダメ、っていうけど、怒ってしまいますよね。
ちょっと、反省を超え、衝撃受けます。この絵本。