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死神 大人の絵本


 本の名前  
おじいさんとおばあさん
ユゼフ・イグナツィ・クラシェフスキ文
エルジビェタ・ガウダシンスカ絵
田村和子訳
グリンピース出版会 2000円 1988年
 死神さんとアヒルさん
ヴォルフ・エァルブルッフ
三浦美紀子 訳
草土文化 1800円
2008年初版 2009年2刷
 いつも だれかが
ユッタ・バウアー
上田真而子訳
徳間書店 1700円
2002年初版
2014年9刷

おじいちゃんとおばあちゃん


ユゼフ・イグナツィ・クラシェフスキ文
エルジビェタ・ガウダシンスカ絵
田村和子訳
グリンピース出版会 2000円 1988年

この絵本、表紙のように、おじいちゃんとおばあちゃんが仲良く二人で暮らしています。
おじいさんとおばあさんの たった一つの悲しみは、あの世に行かなければならないこと。
いつか冷たい墓穴が ふたりを離してしまうこと。

おじいさんとおばあさん 心からお祈りしたのです。
死神様がきたときは どうかふたりいっしょに行けますように。

ふたりいっしょ?それがむrというなら、どちらかが先に行くのなら
どうかそれはおじいさん、あなたではないように!
どうかそうれはおばあさん、おまえさんではないように!

、、、、、、、、、、、、

そのとき、トントントン
どなたです
開けておくれ!お望み通りの死神さ。あの世を持ってきたんだよ!

おばあさん、行って戸を開けなさい!
いいえおじいさん、ご自分で!わたしは体が弱いので横になることにします。
、、、おばあさんは言いました

ほら!この寒いのに死神様、外で待つとはお気の毒!
お願いだからおじいさん、開けてやってちょうだいな!
おばあさん、お前さんが開けなさい

さあて、お話はどのような結末に?

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