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 パパ

 パパ

 本の名前  
ぱぱー!
フィリップ・コランタン作
黛くみこ訳
ポプラ社
1200円
2002年
2002年2刷
こわがりやのかえるぼうや
キティ・クローザー作
平岡敦訳
徳間書院
2003 年
2010年3刷
1600円
 おむかえパパ
ナディーヌ・ブランコム文
オレリー・ギュレ絵
中川ひろたか訳
主婦の友社
1200円
2017年
 ダダダダ ダディーマン
宮西達也
ポプラ社
1200円
 おとうさんははウルトラマン
宮西達也
ポプラ社
1200円
うしろにいるのはだあれだ
五味太郎
絵本館
1000円
 パパといっしょ
 スーシー
高橋久美子 やく
トゥーヴァージンズ
1500円
2019年1月第刷
 おとうさんをまって
片山令子
スズキコージ
福音館書店 800円

 おとうさんのこわいはなし
かとうまゆみ
岩崎書店 
2019年
1400円
おとうさん パパ おとうちゃん
 みやにしたつや
すずき出版
1000円
1996年1刷
2005年6刷
 ぼくの おとうさん と おかあさん
みやにしたつや
金の星社1200円
2017年
 ねんね
ジャン・オームロッド
童話館出版
700円
2005年
2014年13刷
 ちらかし ぼうや
ジャン・オームロッド
童話館出版
700円
2005年
2006年3刷
 トンカチぼうや
 いとうひろし
クレヨンハウス
1200円
 ピンクがとんだ日
村上康成
徳間書店
1500円
 ぼくのパパはおおおとこ
 カール・ノラック文
イングリッド・ゴドン絵
いずみちほこ訳
ランか社
1500円
 ねえ とうさん
佐野洋子
小学館
1400円
おとうさん だいすき

司修
文研出版
951円
1975年
 きんようびは いつも
ダン・ヤッカリーノ
青山南訳
ほるぷ出版
2007年
1400円
 だいすき、パパ!
マーガレット・ワイルド
スティーブン・マイケル・キング絵
さんべりつこ訳
主婦の友社
1300円

2009年
かえるのフリッツ
ブルーノ・ヘクラー
ビルテ・ムゥラー絵
川口悟訳
 パパとわたし
マリア・ウェレニケ
宇野和美訳
光村教育図書
1200円
 だあれ
ラルフ・ステッドマン
安部直 訳 
架空社
1200円
1987年
ねずみのとうさんアナトール
イブ・タイタス
ポール・ガルドン 絵
晴海耕平 訳
童話館出版
1300円
 おとうさんのえほん
高畠純
絵本館
1200円

1991年
2010年24刷
タンタンタンゴはパパふたり
ジャスティン・リチャードソン&ピーター・パーネル
ヘンリー・コール絵
尾辻かな子、前田和男訳
 ぱぱごはん
はまぐちさくらこ
ビリケン出版
1600円
 とうさんおはなしして

アーノルド・ノーベル
三木卓訳
文化出版局
854円
とうさんはタツノオトシゴ
エリック・カール
さのようこ訳
偕成社
1500円

2006年
2013年13刷
パパ、お月さまとって!
エリック・カール
もりひさし訳
偕成社
1600円
ほんとだってば!
マーサ=メイヤー
いまえよしとも訳
偕成社
1200円
かえってきた おとうさん 

E・H・ミナリック
モーリス・センダック
まつおか きょうこ
福音館書店
1000円 
 カヌーはまんいん
ナサニエル・ベンチリー
アーノルド・ローベル絵
三木卓訳 
 かさもって おむかえ
征矢清
長新太 絵
福音館書店
900円

 おばけのバーバパパ
アネット・チゾンとタラス・テイラー
やくしまはるお訳
偕成社
1000円

1972年
2014年249刷
 ぼく ねむれないよ!
ミレイユ・ダランセ
あおやぎひでゆき訳
朔北社
1500円
 とうさん まいご
五味太郎
偕成社 
1983年1刷
2001年60刷
 おとうさん
シャーロット・ゾロトウ
ベン・シェクター絵
みらいなな訳
童話館
1350円
 おとうさん ぼくね…
長谷川義史
保育社 1400円
2015年1刷
かわいいおとうさん
山崎ナオコーラ
ささめゆき え
こぐま社1200円
2017年初版
ねえ、パパ、どうしてシマウマは ローラースケートを はかないの? 
カンタン・グレバン作
スギヤマカナヨ 訳
セーラー出版1500円
2008年
 パパはジョニーっていうんだ
作/ボー・R・ホルムベルイ
絵/エヴァー・エリクソン
訳/ひしきあきらこ
BL出版1200円
2004年
2007年2刷
ワニはそうしてワニっていうの? 大塚健太 さく 
うよ高山 絵 
小学館 
2022年 4月 
1300円
ライオンのよいいちにち
 
あべ弘士 
偕成出版社 
1300円 
2001年初版 
2022年10刷
大人の絵本 パパに

  • 長女とパパって、なんか特別。その絵本の代表は。
  • @パパといっしょ
  •  
  • スーシー 高橋久美子 やく トゥーヴァージンズ 1500円2019年1月第刷
  • Aうしろにいるのはだあれだ
  • 五味太郎 絵本館 1000円
  • Bパパとわたし
  • マリア・ウェレニケ 宇野和美訳  光村教育図書  1200円
  • ちょっと、静かな読後感です。
  • ライオンのよいいちにち

  • あべ弘士 偕成出版社 1300円 2001年初版 2022年10刷
  • 出版社からの内容案内
  •  ライオンのとうさんは、子どもたちを引き連れ散歩に出ます。出会う動物たちは「子守りをして、えらい」と感心します。ライオンのマイペースな子育てぶりを、大胆なタッチでユーモラスに描きます。
  •  
  • ライオンの とうさんが こどもたちと さんぽに でかけた。
  • と始まります。
  • しばらく いくと、くさむらから イボイノシシが こえを かけた。
  • 「あーら ライオンさん、どちらへ?」
  • 「さんぽで ござる」
  • 「おこさんつれて うらやましいわ。
  • うちのとうちゃん、こどもなんて ほったらかしよ」
  • でも、
  • (わしは こどもと さんぽするのが すきなだけだ。
  • よけいな おせわなのだ)
  • と ライオンは おもう。
  •  
  • また しばらく さんぽを つづけた。
  •  
  • すると 木のうえから こえがした。
  • 「よっ、ライオンの だんな どちらへ?」
  •  と ヒョウが いった。
  • 「んっ、さんぽじゃ」
  • 「こども たくさん ひきつれて。
  • こもりかい?」
  • 「まあな」
  • でも、
  • (わしは、こうしているのがいいのだ)
  • と ライオンは おもう。
  •  
  • 見開きの2ページ分で1枚の絵になるように描かれていて
  • ページを開く前のドキドキ感と、開いた時の楽しさがあり、
  • ストーリーも楽しく、楽しいライオンの俳句もでてきて、おもしろい絵本です。
  • 作者は、元 旭山動物園 飼育係の あの有名な あべ弘士さん。
  • ライオンは、オスが子守りをし、メスが協同で狩りをして、捕まえた獲物を子どもたちが食べるという。
  • 動物によって、種の保存に有利な役割分担で、子どもを育てる。
  • そんなことは知り尽くした あべ弘士さんの動物絵本は、勉強にもなる。
  • ひょうへの返事は
  • 「んっ、さんぽじゃ」「まあな」
  • 小ゾウを4匹つれたばあさんゾウとは
  • 「おやライオンさん、おさんぽですかね」に対し、
  • 「ええ、まあそんなところで」
  • 「それにしてあなたかんしんね」
  • 「それほどでも」
  • と、相手に合わせて、普通のことばだったり、丁寧語であったり。
  • 軽妙は短いやり取りが、心地いい。
  • 年少さんから

目次 TOP 紹介本  おとなの絵本 こどもの絵本 本屋さん紹介



information

番外編

パパと怒り鬼
グロー・ダーレ絵
スヴァイン・ニーフース
大島かおり 青木順子 共訳
ひさかたチャイルド1800円

20190417



番外編
20220918

怖い話って、「わっ」て脅かすところがありますよね。
この絵本の、「わっ」て、言った時のお父さんの顔のアップのページを見て、私は高校の恩師の灘先生を思い出しました。
高校の修学旅行でのある晩、クラス担任の灘先生が怪談をして下さるというので、就寝時間の少し前の自由時間に、部屋に(その時は畳の部屋でした)、クラスの半分くらいが集まりました。冷やかしで、女子たちも、にぎやかに、先生の周囲に丸く陣取って話を聞いていました。
怪談もクライマックスになった時、灘先生が突然後ろを振り向いて、「わっ!」と。
きゅああああああー−−!
その怖さと面白さと女子の怖がり方に、皆で大笑い。
でも直後、悲鳴を聞いたたくさんの先生と生徒が、救済のため部屋に飛び込んできました。
人騒がせなクラスです。
本当にいい先生!
いい思い出です。